どうも、まさきです。
突然ですが、ぼくは冷蔵庫を持っていません。
え、そんな生活できるの!?
冷蔵庫を持ってないと言ったら、このようなリアクションをされることが多いです。
それもそのはず。冷蔵庫は生活必需品ですからね。
本記事では、冷蔵庫を持たないぼくがどのような食品を常備して食生活を送っているのかと、なぜ冷蔵庫を持たない生活をしているのかを書いていきます。
冷蔵庫を持たないミニマリストが常備している食品9選
なぜ9選という中途半端な数なのか。それは単純に9種類しか持っていないからです。
それは以下の通りです。
- 無洗米
- ふりかけ
- 味噌汁
- 牛乳
- フルグラ
- レトルトカレー
- パスタ
- コーヒー
- ココア
無洗米
日本人のDNAが流れているのか、お米は食べたいと思うことが多いですね。
無洗米というのもポイントで、お米を研がなくていいのはとにかく楽です。
特に冬は最高ですね。水に触れないでお米が炊けるのですから。
ちなみにぼくが持っている「備蓄王」というお米ですが、あまりおすすめはしません。なぜなら、あまり美味しくないからです。
まあ両親からもらったものなのであまり文句は言えないのですが、、、
ふりかけ
ぼくはお米だけでも食べられるのですが、さすがに寂しさを感じるのでふりかけを常備しています。
のりたまはシンプルにおいしいです。普通の味とわさび味が好物なので両方持っています。
味噌汁
正確にはインスタント味噌汁です。お米があったら一緒に食べたくなりますね。
マルコメの料亭の味を選んだ理由は、単純に安いからです。32食あれば一ヶ月持ちますので。買うのは月一でOKです。
味はおいしいので文句なしです。アソートタイプですが、ぼくはあまり気にせずテキトーに選んで食べています。
牛乳
え、冷蔵庫持ってないのに牛乳持ってるの…?
と思った方もいるかもしれませんが、常温保存できる牛乳というものがあります。
ぼくもつい最近までは知らなかったのでびっくりしました。冷蔵庫を使わなくても牛乳が飲める…!!とテンションが上がったものです。
200mlというコンパクトさもいいですね。次に紹介するフルグラとの相性も抜群です。
フルグラ
フルグラは朝に食べています。200mlの常温保存ができる牛乳を丸ごとかけるだけなので手軽です。
普通のタイプの味に加え、チョコバナナ味・3種のベリーミルクテイストなどもあります。
飽きたら味変できるのも魅力の一つです。
レトルトカレー
お米とふりかけだけではさすがに寂しくなりますからね。
質素な食に変化球を与えたくなるときに食べています。
こちらのレトルトカレーを選んだ理由は安いからです。普通においしいのでこれで満足しています。
パスタ
パスタはご飯ものに飽きたときに食べたくなるので常備しています。手軽に作れますしね。
ぼくが食べているパスタは画像のものとは違いますが、よく売れている商品なので代わりにご紹介しておきます。
コーヒー
軽くカフェイン中毒になっていますぼくにとってコーヒーはマストアイテムです。
画像の商品かネスカフェ ゴールドブレンド 120gのどちらかを飲んでいます。個人的には味の好みはそこまでないので買うときは気分で選んでいます。
ココア
ココアは朝に飲んでおり、フルグラと牛乳とのセットで食事することが多いですね。朝からカルシウムを過剰摂取している気がしますがあまり気にしていません。
ぼくが飲んでいるココアは画像のものとは違いますが、Amazonでは安価でよく売れている商品なので代わりにご紹介しておきます。
野菜や魚はどうしてる?
上記商品のように、家に常備しているものは冷蔵庫を必要としないものだけです。
しかし、これだけでは健康面が心配になります。
野菜と魚は毎日食べているわけではありませんが、2,3日に一回はスーパーまで買いに行ってます。
冷蔵庫にストックするほど買い溜めする必要性を感じてないですし、もし買い溜めをしたら今度は出不精になってしまいます。
ぼくは用事がない限り家を出ようとしない欠点があるので、それを解消するためにもあえて冷蔵庫を手放しました。
この生活をはじめてから2ヶ月ほど経過しましたが、不便せずに生活できています。
冷蔵庫を持たない生活をする理由
冷蔵庫を持たない生活をしている理由は以下の通りです。
- 食材をストックしておく必要性がない
- 電気代が安くなる
- 場所をとらない
- 引っ越しが楽
食材をストックしておく必要性がない
そもそも冷蔵庫を使うときはどんなときか。なにをストックしているのかについて考えました。
ぼくの場合は牛乳、ヨーグルト、冷凍食品しかストックしていませんでした。この3つを保管するために冷蔵庫を持っていたようなものです。
「あれ、もしかしたら手放しても問題ないんじゃないか…」と思ったことが冷蔵庫を手放そうと思ったきっかけです。
引っ越しを控えていたこともあり、思い切って冷蔵庫を断捨離。
スーパーで冷蔵食品を見ると冷蔵庫が懐かしくなるときもありますが、その日のうちに食べる分だけを買うことで無駄な出費を抑えられています。
冷蔵庫にストックしておくとついつい過食気味になりますからね。これを抑えられるだけでも冷蔵庫を手放してよかったと思っています。
電気代が安くなる
電気使用量が最もかかるのは冷蔵庫です。
365日24時間稼働しているので電気代はかかって当然ですよね。
その冷蔵庫を手放すだけで電気代を節約できるようになります。
場所をとらない
冷蔵庫くらい置けるから問題ないという方がほとんどだと思いますが、ぼくは少し違いました。
なぜなら、極力狭い部屋に住みたかったからです。
部屋が狭いと家賃が安くなる傾向があり、固定費を削減することができます。家賃は毎月支払うものなので抑えておくに越したことはありません。
そもそも冷蔵庫を持つ必要性があまりなく、電気代が節約できるとわかっていたぼくは迷わず冷蔵庫を手放して狭い部屋に住むことができました。
ミニマリストなので狭い部屋に住んでいて困ることはありませんし、家賃も電気代も節約できて大満足です。
引っ越しが楽
これは一時的なメリットですが、引っ越しが楽です。
冷蔵庫分の送料はかからないですし、場合によっては引っ越し業者を頼まなくてもいいかもしれません。
ぼくが引っ越すときの荷物はダンボール3箱分でした。冷蔵庫を手放した他にも洗濯機やベッドを手放したのありますが、荷物を減らす理由になったことは間違いありません。
冷蔵庫を持たない生活は可能
冷蔵庫を持たない生活をすることは可能ですが、一人暮らしの方に限るでしょう。
そもそもなぜ冷蔵庫は必要なのかを考えると、意外といらないんじゃないかと思う方もいるのではないでしょうか?
冷蔵庫を持たない生活に興味がある方はいきなり手放そうとはせず、まずはコンセントを抜いてみることから始めるのがいいでしょう。
手放してからまた欲しいと思ってからではかえってコストがかかりますからね。
ちなみに、現在は冷蔵庫を持っています。