
どうも、まさきです。
ぼくは1ヶ月5万円ほどの生活費で暮らしているミニマリストです。

1ヶ月5万円とか不可能だろ…
と思うかもですが、、、
家賃などの大きな出費を抑えられれば十分可能です(一人暮らしの場合に限る)。
本記事では、1ヶ月5万円の内訳を公開しつつ、生活費を抑えるポイントを解説していきます。
1ヶ月5万円で暮らしているミニマリストの生活費内訳
2020年8月の生活費内訳は以下の通りです。
家賃 24,880円
水道代 2,100円
電気代 2,000円
ガス代 2,500円
通信費 3,800円
食費 12,000円
日用品代 1,000円
計 50,380円
2020年7月の金額は50,380円でした。

娯楽費は入れないの?
娯楽費は生活費のうちに入らないと考えています。
なぜなら、生活に必ず必要な金額ではないからです。
極論ですが、娯楽などは無くても生活できるというのが私の考えです。

ちなみに娯楽費は映画代と書籍代ともに5,000円くらいです。

家賃
家賃は24,880円で固定です。
家賃が安い土地を選んで引っ越したため、かなり安い金額となりました。


ボロ家に住んでるの?
- 築20年
- 7畳ワンルーム
- 駅徒歩15分
- バストイレ別
- 洗濯機付き(共用)
- オートロック
いま住んでいる物件の詳細は上記の通り。
これだけの条件が揃って24,880円なら安いと思います。
築20年ですが、そこまでボロさを感じません。
▼家賃2万円の物件事情


家賃を抑えたいなら土地選びはめちゃくちゃ重要です。
東京でも穴場は結構あるので、これから生活費を抑えたいという方は参考にしてみてください。

水道代
水道代は2,100円で固定です。
ガス代
ガス代は大体2,000〜3,000円の間で収まっています。
札幌のガスは高いので、給湯器のみ使うことで抑えてます。
キッチンはIHヒーターを使っているのでガスは不使用です。
通信費
通信費は3,800円で固定です。
格安SIMは楽天モバイル
たまに通話料が上乗せされますが、三大キャリアの利用料ほど高くなることはありません。
▼とにかく安いポケットWi-Fi

食費
食費は10,000円〜20,000円の間で収めるようにしています。
基本的に食べるものは固定しており、なるべく家にストックするようにしています。
たまに野菜や魚を買い足しに出かけるくらいで、外食は週に1,2回ほどです。
食生活については以下の記事でも触れていますので、ご興味あればご覧ください。


生活費を抑えるポイント
生活費を抑えるポイントは以下の通りです。
- ムダへの意識を強める
- 費用を細分化する
ムダへの意識を強める
生活費を抑えるポイントは、ムダへの意識を高めることです。
ぼくの場合は”家賃”と”電力”がムダでした。
家賃の無駄
以前は43,000円の物件に住んでいましたが、家賃にこれだけの金額を使うのはもったいないと思い、退職を機に現在の激安物件へ引っ越しました。
節約することが苦なのではなく、無駄なことにお金が飛んでいくことに苦を感じる。
例えば家賃などの大きな固定費から待機電力などの小さなところまで、とにかく無駄なところから自分の資産であるお金が吸い取られることが悔しい。
そう思って節約ガチってみたら、一生もののスキルになった。
— ミニマリストまさき (@sawa_masaki_) 2019年1月3日
電力の無駄
待機電力にもムダを感じるようになり、スイッチ式の電源タップを使っています。
節約効果は微妙ですが、ムダを省けることに気持ち良さを感じているので使っています。
微力ながらも節約になってるので、結果として生活費を抑えられてる理由の一つになっています。
ムダだと思うことは徹底的に排除することで生活費削減に繋がります。
ちなみに家庭の電気代を削減するには【電気チョイス】で無料診断してもらい、お得なプランに変えてもらうことができます。
費用を細分化する
ぼくの家賃の場合、以前住んでいた物件は43,000円で現在は24,880円なので、月2万円安くなったことになります。
月2万円はそれほど大きな額に思えないかもですが、年間で考えたらバカにはできません。
家賃7万だと年84万。
家賃5万だと年60万。
家賃3万だと年36万。月々の出費で比べれば大差ないように思えても年間で比べればこれほど違う。7万と3万なら48万の差。
上記はほんの一例でしかないけど、家賃に48万も使うのが本当に賢い選択なのか。
家賃に限らずこのような思考を持つと人生変わる。
— ミニマリストまさき (@sawa_masaki_) 2019年1月21日
月々では2万円ですが、年間では24万円になります。
サラリーマンの平均月収くらいの金額ですね。
ひと月単位で考えるのではなく、一年単位で考えると生活費を抑えることの重要性を感じやすくなります。
無理のない範囲で生活費を抑えよう
生活費を抑えるには、家賃などの大きいところを削るのが最も効率がいいです。
これから引越しする予定がある・検討している方は、格安で住める賃貸を強くおすすめします。



家賃を落とせと言われてもね…簡単にできないよ。
家賃を下げるのは難しくても、生活費を抑えるためにできることはあります。
スマホを格安SIMに乗り換えたらかなり節約できますし、コンセントを一つ抜くだけでも電気代は抑えられます。
今からできることをコツコツやることで、お金という貴重な財産をムダに使わなくて済むようになります。
生活費を下げるノウハウは以下の記事に書いてますので、ご興味があればご覧ください。

