冷蔵庫なしの生活をしてたけど、やっぱり買ったという人の話が聞きたい!
はい。僕が回答します。
どうも、まさきです。
僕はダンボール3箱分の持ち物と月5〜7万円の生活費で暮らすミニマリストです。
僕が冷蔵庫を手放したのは2018年10月。買ったのが2019年6月。
約8ヶ月間、冷蔵庫無しの生活をしていましたが、この度冷蔵庫を買うことにしました。
半年間冷蔵庫なしの生活をしてきたけど、ヨーグルトと納豆は常備しておきたいと思ったので小型冷蔵庫を購入。
17Lしか入らないけど、これで十分。キッチンにすっぽり収まるサイズ感がたまらなくミニマムでいい感じ。
— ミニマリストまさき (@sawa_masaki_) 2019年6月17日
本記事では、冷蔵庫なしの生活をやめて再び買おうと思った理由を書いていきます。
冷蔵庫を手放した理由
そもそもなんで冷蔵庫を手放したの?
まずは冷蔵庫を手放した経緯から書こうと思います。
僕が冷蔵庫を手放すに至るまでには、2つのきっかけがありました。
- あまり使わなくなった
- 引越しを控えていた
あまり使わなくなった
僕は元々146Lサイズの冷蔵庫を持っていました。
持っていた冷蔵庫は上記のものです。
初めての一人暮らしだったので適切な容量が分からず、とりあえず大きいサイズを購入しましたが、持て余すことが多かったです。
最終的にはヨーグルト・納豆・牛乳さえあれば困らないと思い、冷蔵庫の断捨離を検討したきっかけです。
ヨーグルト・納豆・牛乳のために146Lはバカバカしいなと思い、手放しました。
引越しを控えていた
当時は会社を退職することが決まっており、引越しを控えていました。
大型冷蔵庫は送料がバカにならないので、このさい断捨離してしまおうと思いました。
半月くらい冷蔵庫なしの生活をしてみると、なくてもなんとかなると気付き、このまま冷蔵庫なしの生活を続けられるか興味が湧いた結果、冷蔵庫なしの生活を8ヶ月間することになります。
最初は不安でしたが、意外となくても大丈夫でした。
冷蔵庫なしの生活をしていたミニマリストが冷蔵庫を買った3つの理由
約8ヶ月間冷蔵庫なしの生活をしましたが、結局また買うことにしました。
その理由は以下の通りです。
- 2つの冷蔵食品は必要だと思った
- キッチンに空きができた
- 冷蔵庫なしでも生活できると分かった
2つの冷蔵食品は必要だと思った
2つの冷蔵食品とは、ヨーグルトと納豆です。
ヨーグルトは個包装ではなく大容量サイズを買いたかったし、納豆は1パックで売ってなかったので、どうしても冷蔵庫の必要性を感じました。
ただ、大きいサイズはいらないと思ったので、17Lのコンパクトな冷蔵庫を購入しました。
あれ、さっき牛乳も必要と言ってなかった?
常温保存可能な牛乳を買っているので、冷蔵庫で保管する必要はありません。
冷蔵庫に入れなくていいのはかなり便利なので、普通におすすめです。
常温保管だとぬるいですが、200mlサイズなので冷蔵庫に入れることもできます。
キッチンに空きができた
これはタイミングの問題ですが、電子レンジを手放すことでキッチンに空きができたので、そのスペースに冷蔵庫を置けると思いました。
これを機に、電子レンジを断捨離。
最近は全然使ってなくてIHヒーターの高さ調整器具と化してたけど、冷蔵庫導入でいよいよ不要になった。
電気ポットは夏場いらないかなと思うのでとりあえずキッチンから撤去。
断捨離はもう少し検討します。— ミニマリストまさき(@sawa_masaki_) 2019年6月17日
冷蔵庫を購入する前に、電子レンジを断捨離しようか悩んでました。
冷凍食品を解凍するために使うことが多かったですが、冷蔵庫を手放してから冷凍食品を買わなくなり、最近は月1〜2回くらいしか使わなくなりました。
もういらないかなと思ったときに小型冷蔵庫を買おうか考え始め、電子レンジのスペースに置けないかと尺を測ってみたらピッタリでした。
電子レンジと冷蔵庫を天秤にかけたら、今の自分には冷蔵庫が必要と判断したので電子レンジを手放し、冷蔵庫を購入しました。
もし電子レンジのヘビーユーザーだったら冷蔵庫は買ってなかったかもしれません。
ちなみに今はこんな感じ。
いい感じのフィット感で大変気に入っています。
冷蔵庫なしでも生活できると分かった
僕が冷蔵庫を手放した理由の一つに「冷蔵庫なしでも生活できるか」という実験をしたかった気持ちがありました。
実際にその生活を8ヶ月して分かったのは、冷蔵庫なしでも生活できるということです。
僕の場合は、納豆とヨーグルトさえ我慢できれば冷蔵庫を持つ必要はありません。
それが分かっただけで満足し、これ以上無理に冷蔵庫なしの生活を送る必要はないと思い、必要な食材は常備する生活に切り替えました。
冷蔵庫なしでも生活できると知れただけでも価値ある経験でした。
ミニマリストが買った冷蔵庫を紹介
で、どんな冷蔵庫を買ったの?
Grand LineのWRF-1017Bという機種です。
Grand Line「WRF-1017B」
この冷蔵庫を買った理由は以下の通りです。
- 17Lサイズ
- ペルチェ式
- 年間消費電力量:84kwh/年(年間電気代:約2,300円)
- 50/60Hz対応(全国で利用可)
17Lサイズ
まず何よりもコンパクトなところに魅力を感じました。
一般的に17Lサイズは極小サイズですが、僕にとってはちょうどいいです。
キッチンに収まる感じもミニマムで最高です。
ペルチェ式
ペルチェ素子とは、電流により冷却・加熱、両方の温度制御を自由に行える半導体素子のことです。このペルチェ素子に直流電流を流すことにより、素子の両面に温度差が発生し、低温側で吸熱(冷却)、高温側で発熱(放熱)が起こります。
要するに、稼働音が静かということです。
部屋が静かすぎたり冷蔵庫の近くに行くと聞こえますが、普通に生活していたらほぼ気になりません。
ワンルームへの引越しに備えて無音冷蔵庫を探してたところ、素子電流で使えるペルチェ式冷蔵庫なるものを発見。
20ℓしか入らないけど、稼働音まったく無しでギンギンに冷えてくれてる。最高。 pic.twitter.com/Pz85y08xWd
— タオ@ライター/ブロガー (@taoblog10) 2019年4月3日
消費電力量:84kwh/年
消費電力量は電気代に関わる重要な項目です。
84kwh/年を電気代に換算すると、年間約2,300円です。
初期費用はかかりますが、一度買えば年間約2,300円で使えると考えたら安い買い物です。
50/60Hz対応
電気周波数は、ざっくり東日本では50Hz、西日本では60Hzです。
家電を買うときによく「周波数には気をつけろ」と言われますが、これは地区によって周波数が違い、家電がその周波数に対応してないと使えないからです。
僕が買った冷蔵庫は、50Hz/60Hz共に対応しており、全国で使用できます。
もし今後、長距離の引越しがあったとしても気にせず新居に持っていけます。
冷蔵庫なしでも平気だが、生活の利便性を上げるには必要
- 2つの冷蔵食品は必要だと思った
- キッチンに空きができた
- 冷蔵庫なしでも生活できると分かった
僕にとって冷蔵庫は、ヨーグルトと納豆が入ればいいものです。
たまに野菜を保管することもありますが、必要以上に買わなければ17Lサイズで十分です。
冷蔵庫は無くても生活できますが、たまに不便を感じるので小さくても持っていると安心感が全然違います。
朝からヨーグルトを食べれるとか、納豆を自宅に保管できるとか、当たり前のことに大きな幸せに感じられます。
冷蔵庫なしの生活をしていた頃の記事もありますので、よければ併せてどうぞ。
ちなみに、常備している食品は現在も変わりません(これにヨーグルトと納豆が追加されただけです)。