本記事は以下の方を対象に書いています。
- キャッシュレス中心の生活をしている
- 現金は使わないが、一応持ち歩きたい
- できるだけ財布を持ちたくない
どうも、まさきです。
僕はダンボール3箱分の持ち物と月5〜7万円の生活費で暮らすミニマリストです。
近年、電子マネーの普及によりキャッシュレスの流れが来ていると思います。
僕も最近は電子マネーとクレジットカード中心の生活をしており、現金の出番はかなり減りました。
そこで思いました。
財布を持たずに生活できないだろうか…?
ということで、財布を持ち歩かなくてもいい方法を考えて、一つの方法を見つけましたのでご紹介します。
※最初にお断りしておくと、財布を完全に手放すのは難しいです。あくまで参考程度にお読みください。
財布はもういらない?スマホケースを財布代わりにする方法
先日、下記のツイートをしました。
僕はスマホケースにクレカとキャッシュカードを収納しており、現金を入れるところがあれば財布を断捨離できるな〜と思ったんですが、思わぬ穴場を発見。
それは、スマホとケースの間。
これで現金が必要な時でも対応できる。
小銭管理は課題だけど、とりあえず財布なしでも困らない環境を構築。— ミニマリストまさき (@sawa_masaki_) 2019年6月18日
スマホケースに入れるものは以下の通りです。
- クレジットカード
- キャッシュカード
- お札(スマホとケースの間)
このように、スマホケース次第では財布を持たなくてもお金に困らない環境を作れます。
え、なんか頼りない…
そう思う方も多いと思います。
結論、財布代わりにできるほど心強いものではありません。
以下、スマホケースを財布代わりにするメリットとデメリットを書いていきます。
スマホケースを財布代わりにするメリット
- 持ち物をスマホ一台にできる
ぶっちゃけ、スマホケースを財布代わりにするメリットはこれだけです。
持ち物をスマホ一台にできる
キャッシュレス対応の店舗へ行くときは、スマホ一台だけ持っていれば困りません。
もし急に現金を使う用事ができても、スマホとカバーの間に一万円ほど忍ばせておけば対応できます。
私も困ったときのために、一万円札を同じく隙間に入れてます。母から必ずサイフ以外の手帳やポーチにお金をとよく言われていたからですが、ATMがメンテナンスでおろせなくて助かったことがあるので、何かの保険は大事!
— *蕾🌸咲* (@Flowering1982) 2019年6月18日
万が一の保険として持っておくのもいいですね。
スマホケースを財布代わりにするデメリット
- 小銭管理が難しい
- 磁気エラーの心配がある
- 遠出するときは向いてない
小銭管理が難しい
もし現金を使ったら小銭はどうするの?
結論はシンプルで、ポケットに入れるか小銭入れを持参するしかありません。
小銭入れって財布じゃん!!!
……
いきなり財布を持たなくてもいいという話を破滅させて申し訳ないですが、スマホケースで小銭まで管理するのは困難です。
現金を使うと分かっているときは、素直に財布を持ち歩いた方がいいです。
磁気エラーの心配がある
かれこれ3年くらいこんなスタイルですが、エラーが起きたことは一度もないです。
— ミニマリストまさき (@sawa_masaki_) 2019年6月18日
スマホケースにクレカなどを収納すると、磁気エラーが発生する可能性があります。
しかし、僕は3年くらいこのスタイルでも不具合が起きたことは一度もありません。
もし不安なら、磁気干渉防止シートも販売されているので、こちらを使うとリスクは軽減されると思います。
遠出するときは向いてない
遠出するときは、どこで現金を使うか分からないので財布を持ち歩いた方がいいと思います。
スマホケースの紹介
僕が使っているスマホケースは下記の商品です。
こちらのスマホケースはめっちゃおすすめです。
ICカードをよく使う方はパスケース代わりになりますし、クレカをよく使う方は財布を取り出さずにスマホから取り出せます。
手帳型ケースのように、スマホを使うためにカバーを開閉する必要もありません。
使い勝手は大変いいので、興味がある方は本気で検討してほしい商品です。
財布を持たないのは難しいけどスマホケースはおすすめ
最後に結論をまとめます。
- スマホケース次第では財布を持たずに外出できることもある
- メリットは「持ち物をスマホだけにできる」のみ
- デメリットは「小銭管理」「磁気エラー」「遠出には向かない」
- 本記事で紹介したスマホケースを使うこと自体は超おすすめ
僕はキャッシュレス中心なので財布の出番はあまりないですが、遠出するときは現金が必要になることもあります。
なので、スマホを財布代わりにしようと考えすぎず、キャッシュレスのみで対応できそうな時だけ財布を家に置くのがいいと思います。
本記事が何かしらの参考になっていただければ幸いです。