貰い物を断捨離したいけど、なんだか悪い気がして捨てられない…
このようなお悩みにお答えする記事になっています。
どうも、まさきです。
貰い物を断捨離したくてもできない。
このように思うのは普通のことだと思います。
しかし『断捨離できない』と決めつけているだけではないでしょうか?
本記事では、貰い物を捨てるべきか悩んだときに考えたいことを書いていきます。
貰い物は断捨離していいの?
そもそも、貰い物を断捨離できないのはなぜか。
それは『人の感情が込められているから』です。
自分で買ったモノを断捨離するのとは違い『人が買ったモノ』という事実があると断捨離に躊躇してしまうものです。
貰い物は断捨離してOK
ですが、貰い物は断捨離してOKです。
なぜなら、貰った時点でモノの所有権はあなたにあるからです。
『捨てるな』と脅迫されているなら要相談かもしれませんが、基本的にそんなことは言われないですよね。
断捨離してはいけないもの
しかし、一つだけ断捨離してはいけないものがあります。
それは『気持ち』です。
モノは断捨離しても、人から貰った気持ちまでは手放してはいけません。
『モノを断捨離=気持ちを断捨離』ではない
つまり、こういうことです。
人はプレゼントしたモノを捨てられたら「全てを捨てられた!」と思いがちですが、気持ちまで捨てている人はそんなにいないと思います。
貰い物を捨てることは悪いことに思われがちですが、必ずしもそうではないことだとわかっておきたいですね。
貰い物を断捨離したいときに考えたい3つのこと
- 本当に不要なモノは断捨離する
- 思い出のモノはよく考える
- 本当に大切なモノは捨てない
本当に不要なモノは断捨離する
本当に不要なモノは断捨離しましょう。
プレゼントをあげた本人も、あなたが断捨離できなくて苦しむのを望むことはないですし、そんなつもりでプレゼントしたわけではないはずです。
むしろプレゼントをあげたことすら忘れているかもしれません。
後になってから「あれどうしてる?」と聞かれることはほぼないので、不要だと思うものは断捨離してしまいましょう。
思い出の品はよく考える
思い出の品は簡単に断捨離できませんよね。
ぼくも安易に「断捨離しよう」とは言えません。
断捨離の判断に困ったときは『断捨離して人間関係が壊れるか』を一つの指標に考えたらいいと思います。
例えばお揃いのキーホルダーを断捨離したら相方は悲しむだろうし、友情に亀裂が生じる恐れもあるので、無闇に断捨離すべきではありません。
逆に、タオルのような粗品だったら断捨離しても人間関係に亀裂が生じることはないと思います。
自分も相手も使わないし忘れているモノであれば断捨離しても問題ないかなと思います。
本当に大切なモノは捨てない
ここでいう本当に必要なモノに基準はありません。
なぜなら、人の感情が込められたモノはあなた以外に価値付けできないからです。
自分でしっかり価値を決め、大切で必要なものだと思ったら断捨離せず、不要だと思ったら断捨離するようにしましょう。
貰い物を断捨離したぼくの経験談
これからはおまけですが、ぼくが過去に貰い物を断捨離した経験談を書いていきます。
ぼくはかつてこれらのものをもらいました。
- メッセージカード
- 誕生日プレゼント
しかし、これらは全て断捨離しました。
- メッセージカード類は写真を撮り、デジタル化しました。
- 誕生日プレゼント(衣類・キーケースなど)はメルカリに出品しました。
貰い物を断捨離するのは人でなし?
「貰い物を断捨離するというのは人でなしだ」と思うかもしれませんが、それは間違いです。
繰り返しですが、貰った時点で所有権は自分にあるわけですし、気持ちまで断捨離しているわけではありません。
プレゼントしてくれたことには感謝しつつ、身軽さを重視してモノを断捨離しています。
後腐れが起きたことはない
ぼくの場合は、貰い物を断捨離して後腐れが起きたことはありません。
そもそも「あのプレゼントどうした?」と聞かれたことは一度もありませんし、こちらが変なことを言わない限りは関係がこじれることはないです。
あなたがプレゼントをあげる立場だとしても、プレゼントをあげた後のことを聞いたりすることはないのではないでしょうか?
貰い物を断捨離したければ断捨離しよう
結論としては、断捨離したければ断捨離しましょう。
相手はプレゼントしたこと自体忘れていることもありますし「なんか捨てるのは申し訳ないな」と思うのは、あなたが勝手に思っているだけかもしれません。
たぶんですが、このタイミングで断捨離できなかったらずっと断捨離できないままです。
相手への感謝は捨てず、モノだけを断捨離するようにすれば罪悪感も減るはずです。
貰い物を断捨離できないのはあなたが気にしすぎているだけかもしれませんよ?