どうも、まさきです。
お掃除ロボットを使って掃除を自動化するのが流行っていますね。
筆者も試してみましたが、あまり必要性を感じずに手放してしまいました。
今ではクイックルワイパーを愛用しています。
本記事では、掃除の自動化に逆行して掃除の手動化の魅力を書いていきます。
特に狭い部屋で暮らしている方には参考になる記事になるかと思います。
お掃除ロボットや掃除機はいらない?
結論からいうと、環境によって変わります。
例えばカーペットを敷いている場合や家が広い場合はお掃除ロボットか掃除機があったほうが便利でしょう。
一方、全面フローリングで狭い部屋の場合はどうでしょうか?
確かに掃除機はあれば便利ですが、クイックルワイパーでもなんとかなると思います。
クイックルワイパーの魅力はあとで書くとして、まずは筆者の経歴から。
掃除機
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お掃除ロボット
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お掃除ロボット(買い替え)
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クイックルワイパー
筆者がクイックルワイパーを愛用するまでに至った経緯を書いていきます。
掃除機
筆者が使っていた掃除機はツインバード TC-E123SBKです。
スリムなデザインが魅力的で購入しました。
使い勝手では不便を感じませんでしたが、若干うるさかったです。
Amazonではめちゃくちゃ売れている商品なので、掃除機をコンパクト化したい方にはおすすめです。
しかし筆者はのちにお掃除ロボットの存在を知り、掃除を自動化しようと思いこちらを手放しました。
お掃除ロボット(ILIFE A4s)
次に筆者が購入したのはUltenic D5S Proです。
こちらを買った理由はズバリ安価だから。当時はAmazonのセールで26,000円くらいで買った気がします。
そこまで広くない部屋だったので性能はあまり気にせず買ったのですが、大満足でした。
これからお掃除ロボットを買おうとしている方におすすめです。
しかし筆者はのちにブラーバジェット245の存在を知り、こちらを早々に手放します。たしか2ヶ月くらいでサヨナラしたような気がします。
お掃除ロボット(ブラーバジェット245)
次に筆者が購入したのはブラーバジェット245です。
※こちらは海外製品です。日本製はブラーバジェット245となります。
こちらを買った理由は、水拭きできるお掃除ロボットだからです。前に買ったILIFE A4sにはない機能でした。
ブラーバジェットに水を入れて電源を入れるだけなので、使い勝手は悪くありません。
しかし、使い勝手は満足でしたがすぐに手放すことになりました。そのきっかけとなったのが引っ越しです。
引っ越し前は9畳の部屋に住んでいましたが、現在は7畳の部屋に住んでいます。
たかが2畳かもしれませんが、筆者にとってこの差は大きく感じました。
7畳の部屋でわざわざお掃除ロボットを使う必要はあるのか…クイックルワイパーとかで十分なんじゃないか…と思うようになります。
そしてクイックルワイパーを使ってみたら、これだと思いました。その理由や魅力については次項で書きます。
ちなみに筆者はブラーバジェットをいきなり購入せず、ルンバの国内<公式サイト>で15日間レンタルをしてから購入しました。
安い買い物ではないのでいきなり購入して失敗したら精神的ダメージは大きいですよね。まずはレンタルしてから購入するのは大変おすすめです。
※画像の情報は2019/2/4時点の情報です。最新情報はルンバの国内<公式サイト>をご覧ください。
クイックルワイパーを使う理由
そして今使っているのがクイックルワイパーです。電化製品からは卒業です。
それはなぜか。理由は以下の通りです。
- 狭い部屋なら掃除は5分で終わる
- ランニングコストが安い
- メンテナンス不要
- 場所をとらない
- 静か
狭い部屋なら掃除は5分で終わる
筆者の部屋は7畳のワンルームです。
これくらいの広さであればクイックルワイパーでも5分ほどで掃除できます。水拭きを合わせても10分ほどです。
このわずか5分のためにお掃除ロボットを導入する必要があるのか…
そう考えた結果、いらないなと思いました。毎日掃除するわけでもないですしね。
ランニングコストが安い
クイックルワイパーはシートは低コストなので経済的に優しいです。
純正シートなら少なくても32枚入っており、両面使えば64回分の掃除ができます。
現在(2019/2/5)Amazonでの価格は804円。これを64で割れば一回の掃除にかかるコストは約12円です。
仮に3日に1回掃除するとしても約半年は持ちます。つまり804円のシートを2つ買えば1年分になり、価格は1,608円。
これが安いか高いかは人それぞれですが、筆者的には安い価格だと思います(スーパーだともっと安く仕入れられるので実質もう少し安くなることも)。
電気を使わなくていいのも魅力的です。電気代かからないですしね。
メンテナンス不要
クイックルワイパーには修理という概念がありません。
電化製品だと壊れたら修理出しするか代替品を買う必要があります。どちらにしても安くはないですよね。
しかしクイックルワイパーの本体は1,200円(2019/2/5時点のAmazon価格)です。
もしものときも低価格で対応できるのは安心です。
場所をとらない
画像のとおり、場所を取らずに保管できます。
部屋から掃除道具の存在感を無くしたらシンプルに見えていいですね。
静か
電気を使わないので、静かです。
これは小さいことのように思えて意外と大きいです。なぜなら、時間を選ばずに掃除できるからです。
賃貸に住んでいる方は夜中に掃除機をかけることができないですよね。夜にふと掃除がしたいと思ったときは少しストレスです。
また、排気がないので空気を汚さなくて済みます。ホコリが舞い上がることもないので空気にも優しいですね。
クイックルワイパーのデメリット
とはいえ、デメリットもあります。それは以下の通りです。
- 吸収力は掃除機に勝てない
- シート選びを間違えると役に立たない
吸収力は掃除機に勝てない
これが最大のデメリットです。
掃除機は「吸収」する一方、クイックルワイパーは「絡め取る」という感じなので、どうしてもゴミの取り残しはあります。特に壁際。
そんなときのためにテーブル用のミニほうきを使っています。
取れないゴミは壁際に寄せることで簡単に取れるので、今のところはこれで問題なしです。
シート選びを間違えると役に立たない
シート選びはめちゃくちゃ重要です。筆者はこれで失敗したことがあります。
コスパを求めて100円ショップで買ったシートを使ったことがありますが、まあゴミを取ってくれない。
結局すぐ純正品に乗り換えました。そしたら断然ゴミを取ってくれるようになり、ミニほうきの出番も少なくなりました。
本体も大事ですがシート選びの方がよっぽど重要ですね。
掃除道具は「なにを重視するか」で選ぶべし
結局のところ、掃除道具はなにを重視するかが一番大きいです。
掃除機は自分で楽に掃除したい方には最適ですし、お掃除ロボットは掃除を自動化したい方には最適です。
繰り返しですが、筆者がクイックルワイパーを使う理由は以下の通りです。
- 狭い部屋なら掃除は5分で終わる
- ランニングコストが安い
- メンテナンス不要
- 場所をとらない
- 静か