どうも、まさきです。
コンビニに行かないと聞いてみなさんはどう感じるでしょうか?
コンビニに行かないなんて理解できない!
便利なのになんで行かないの!?
おそらく不思議がる意見が多いと思います。
では、コンビニに行かないことで貯金できると知ったらどうでしょうか?少しは興味が湧いてきましたか?笑
本記事では、コンビニに行かないことで豊かになれる3つの理由と、コンビニに行くときはどうすればいいかを解説します。
コンビニに行かないだけで豊かになれる3つの理由
- 節約できる
- 健康的になれる
- 少ないモノで満足できるようになる
一つずつ解説していきます。
節約できる
これがコンビニに行かないで豊かになれる最大の理由です。まあなんとなく想像していただけるのではないかと思います。
節約できると言っても2つの観点があります。
- 物価が高い
- 無駄な買い物をしなくなる
物価が高い
コンビニはスーパーと比べて物価が高いです。
例えば500mlのペットボトルが150円近くで売っていることもあります。スーパーだとここまで高いことはあまりありませんよね。
つまりこういうことです。スーパーが近くにあるならスーパーに行った方が安く変えるので節約できます。
一つずつの商品で見るとたかが数十円の節約ですが、コンビニに行かないでスーパーに行くことを習慣にするとかなり差がでてきます。
例えば毎日10円の節約ができたとしたら年間3,650円、20円節約できたら7,300円の節約にあります。7,300円までくるとバカにはならないですよね。
たまにはコンビニもいいかもしれませんが、日常的に通うのは損ですね。
無駄な買い物をしなくなる
コンビニって無駄な買い物をしてしまいがちですよね。
それもそのはずです。なぜなら、コンビニは人間の欲望を刺激するものばかりを置いているからです。
例えばお菓子。買う予定がなくても数百円だからと思うと簡単に手が出てしまいます。これが日常化したら支出がわりと地獄です。
それを根本的に解消するためにはコンビニに行かないことを心がけるのが一番です。
そうすることで無駄な買い物をしなくなります。
でもそれってスーパーでも同じことが言えない?
その通りです。スーパーでも意識していないとお菓子は買ってしまいがちですよね。
このあたりについては以下の記事に書いていますのでご興味があればどうぞ。
健康的になれる
コンビニで売っている食品は基本的に健康によくないものばかりです。
- カップ麺
- おにぎり
- 菓子パン
特にこれらは危険と言われている代表格です。
せっかくなので、それぞれの危険度をまとめてみました。
危険①カップ麺
カップ麺の中でも特に有害とされているのは「塩分」です。
塩分を取りすぎるとガンや高血圧を引き起こす危険があるとされています。
カップ麺に含まれている塩分は平均5-6gです。
これに対し、世界保健機関(WHO)が定めている大人の食塩摂取量の目標値は1日当たり5g未満としています。
つまり、カップ麺を一つ食べるだけで1日の摂取目安量を超えてしまいます。
たまに食べる分には問題ないとされていますが、食べすぎは危険ということがわかりますね。
危険②おにぎり
コンビニのおにぎりにはアミノ酸の一種である「グリシン」が含まれています。
アミノ酸なので安全性は高いとされていますが、グリシンをモルモットに大量に与えると筋緊張の消失と一過性の完全麻痺を起こし、中毒で死亡したという報告があります。
グリシンは摂取すると快眠作用が働くとも言われているので、車を運転していると居眠り運転を誘発することにも繋がります。
場面を選ばずに過剰摂取するのは特に危険ということがわかりますね。
また、このグリシンはコンビニ弁当にも含まれています。
危険③菓子パン
菓子パン含まれている「トランス脂肪酸」が危険と言われています。
トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、むしろ、とりすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクが高まることが示されています。
引用:すぐにわかるトランス脂肪酸(農林水産省HP)
農林水産省もこのように公表しているトランス脂肪酸が菓子パンには多く含まれており、心臓病の他にもアルツハイマー病やパーキンソン病の原因ともなると言われています。
よく別の言葉で「食べるプラスチック」とも言われていることから、トランス脂肪酸は極力体に入れない方がいいとされています。
少ないモノで満足できるようになる
先ほども少し書いたように、コンビニはついつい手にとってしまうものが並べられているので、簡単に手が伸びてしまいます。
そしていつの間にかレジに持って行ってお金を払っている。これは誰もが経験したことがあると思います。
買う予定がなかったものは本来自分には必要のないものです。つまり、なにかの欲望に負けて買ってしまうということです。
そこで一度コンビニから距離を置いてみるとどうなるか。これは筆者の体験談ですが、今までコンビニで買っていたものは大体不要だったなと思うようになりました。
コンビニに行かないことを意識していると、次第にコンビニの必要性を感じるようになってきました。
ここからなにを感じたかというと、今までは無駄に多くのモノを必要としていたということです。
なんとなく食べたくなって買ったグミ然り、なんとなく飲みたくなって買ったお茶然り。これらは少し我慢すれば買わなくてもいいものです。
そもそもお菓子や飲み物のことを意識する機会さえ減らせれば無くても困りませんしね。
コンビニに行くことになったときに注意したいこと
とはいえ、コンビニに行かなければならないことはあります。
目的のこと以外には見向きもしない
そのようなときはどうすればいいか。答えはシンプルで、目的のこと以外には見向きもしないことです。
例えば公共料金の支払いやATMの利用などでコンビニを使わなくてはならないことがあると思います。
このとき、他に目的が無ければ料金の支払いか引き落とし以外に目を向けてはいけません。
ふらっとお菓子コーナーとかに足を踏み入れてしまうと終わりです。コンビニを出るころにはビニール袋を片手にしている可能性があります。
超基本的なことですが、無駄な出費を出さないためには目的のこと以外はしないことが大切です。
コンビニに行かないことが必ずしもいいとは限らない
これだけコンビニに行くデメリットを言った後にあれですが、コンビニを有効に使う方法もあります。
コンビニに行かないとお金の節約になるけど、逆にコンビニに行くことで時間の節約になることがありますね。
用もないのにコンビニに行くのは財布も時間も浪費するからおすすめしないけど、目的を持ってパッと買い物を済ませるのは賢いと思う。
コンビニは使い方次第で家計も時間も左右しますね。
— ミニマリストまさき (@sawa_masaki_) 2019年1月31日
このツイートの通り、時短になるのであればコンビニの使い方としては優秀でしょう。
まあ目的を持って行くというのが前提にはなりますが。
コンビニに行かなくても生活できる
結論としては、コンビニに行かなくても生活できますし、貯金ができます。
そもそもですが、家の近くにコンビニしかないという場合は例外です。家から徒歩3分以内にコンビニがあって、スーパーまで行くのに徒歩30分かかるとかであれば、先ほどのように時短を優先するのもアリです。
環境によって左右されますが、少なくとも近くにスーパーがある場合はスーパーを利用するようにすれば年間で見た出費が大きく変わっていることが期待できます。
少し意識すればできることなので、ふとコンビニに寄ってしまいそうになったらこの記事を思い出してください。きっと大事なお金を守れるでしょう。