どうも、まさきです。
みなさんはコンビニや自販機でペットボトルや缶などの飲料水をホイホイ買っていませんか?
実はこれ、財布を苦しめている要因の一つになっています。
いえ、財布どころか”銀行口座”を苦しめることにも繋がります。
本記事は、ペットボトルや缶などの飲料水を買わないだけで人生が変わるかもしれないレベルの節約ができるということを書いていきます。
ペットボトルや缶などを買わないだけで300万円くらい節約できる!?
ペットボトルや缶などの飲料水にもお金はかかります。
なので、これらはできるだけ買わないほうが節約になります。
300万円近くの節約ができるワケ
ペットボトルなどを全く買わないようにすると、300万円近くの節約ができることもあります。
例えば1本100円のペットボトルを毎日買うとしましょう。
年間で見ると「100×365=36,500円」の出費になりますね。
買わないようにするだけで年間36,500円を節約できます。
これを人生100年生きると想定して計算すると、
「36,500×100=3,650,000円」
人生でペットボトルに365万円も出費することになります。
もはや一般サラリーマンの年収レベルです。
40年働いたとして、その1年分はペットボトルに持っていかれることになりますね。
「36,500×82=2,993,000円」
それでも300万円に近いことは変わりません。
1日出費する金額はたかが100円ですが、『チリも積もれば山となる』です。
財布を苦しめる→口座を苦しめる
「100円くらいなら買っちゃおう」
このような感覚で買い物をしていると、将来的に痛い目にあうかもしれません。
100円くらいなら財布から簡単に出せると思いますが、3万円くらいの金額になったら簡単に出せる金額ではないですよね。
しかし、先ほどのペットボトル年間出費の例になぞったら、実際は同じようなことをしているようなものです。
5千円以上の買い物は財布を苦しめるのではなく”口座”を苦しめるに変わります。
5千円というのはぼくの金銭感覚ですが、たまには毎日の買い物を見直さないとすぐにお金が飛んでしまうかもしれません。
ペットボトルや缶などを買わないようにするには
でも飲み物は必要だ。だから買わざるを得ない
たしかに飲み物は必要ということに間違いはありません。
しかし、必ずしもペットボトルを買わなくてはならないわけではありません。
そこでおすすめなのは、水筒(マグ)を持ち歩くことです。
麦茶や緑茶のパックを使うなりして飲み物を作ると、飲料水代を節約できます。
水筒(マグ)を持ち歩くメリット
- 経済的
- ゴミが出ない
- すぐに飲める
経済的
先ほどからお伝えしている通りですが、ペットボトルを1本買うよりも断然安いです。
ゴミが出ない
ペットボトルや缶のように、ゴミが出ません。
キャップやラベルがないのでゴミの分別も必要ありません。
すぐに飲める
ペットボトルなどは買うまでに時間がかかりますし、飲み物の種類も多いので、なにを飲みたいか決まっていないときは時間がかかります。
水筒(マグ)を持ち歩くデメリット
- 洗う必要がある
- スペースをとる
- 初期費用がかかる
洗う必要がある
洗う必要がありますが、毎回洗剤を使ってゴシゴシ洗う必要まではないかと思います。
たまには水かお湯でササッと流すくらいでも十分かと思います。
スペースをとる
バッグの中や収納にスペースをとります。
ペットボトルのように、捨てることができませんからね。
初期費用がかかる
最初だけですが、水筒を買うときに料金が発生します。
ただ、2,000円の水筒を買うのとペットボトルを20回買うのは変わらないので、この先の人生でペットボトルを20回以上買う予定がある方は元を取る以上の価値はあるでしょう。
ペットボトルや缶に限った話ではない
本記事ではペットボトルの出費額を書いてきましたが、これはペットボトル飲料に限った話ではありません。
日常的に買うものほど、他のもので代用できないかを考えられるようになると、その分節約効果は大きくなると思います。
では、最後にもう一度ペットボトルの支出額をおさらいしましょう。
「100×365=36,500円」
ペットボトルを買うのをやめると36,500円の節約になる。
「36,500×100=3,650,000円」
ペットボトルを買うのをやめると3,650,000円の節約になる。