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正社員のメリットとデメリットは?正社員を辞めた25歳が考えた

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正社員のメリットとデメリットはなんだろう?

このような疑問を持った方へ向けた記事となっています。

 

どうも、まさき(@sawa_masaki_)です。

突然ですが、こんなことを思ったことはありませんか?

  • 正社員のメリットがわからない
  • なんとなくわかるけど言語化できない

 

ぼくもなんとなく正社員になったことがあるものの、そのメリットとデメリットは理解していませんでした。

そこでよく考えてみたところ、正社員にはメリットもあればデメリットも多数あることがわかり、むしろデメリットの方が多くありました。

本記事では、そんな正社員のメリットとデメリットを書いていきます。

 

正規雇用と非正規雇用の違い

まずはこの違いから理解していきましょう。

正規雇用(正社員)とは

期間の定めのない労働契約(きかんのさだめのないろうどうけいやく、Permanent employment)とは、特定の企業(使用者)と雇用者との継続的な雇用関係において、雇用者が使用者の元で従業して永久的(定年制なし)または定年まで雇用期間を定めない雇用形態を指す。これと対比される概念は、期間の定めのある労働契約有期労働契約)である

日本では、期間の定めのないフルタイム労働契約正規雇用(せいきこよう)と呼び、1990年代以降、派遣労働(登録型派遣)や短期雇用契約など正規雇用以外の雇用形態(非正規雇用)と区別するために用いられるようになった。

出典:期間の定めのない労働契約(Wikipedia)

つまり「あなたには一生(もしくは定年まで)会社に属する権利を与えます」というものです。

この雇用契約を結んでいる以上、会社が倒産したり、自ら退職を申し出ない限りは会社に属することができます。

無論、誓約違反をしてしまうと解雇されてしまいますが。

 

非正規雇用とは

非正規雇用(ひせいきこよう)は、いわゆる「正規雇用」以外の有期雇用をいう。(非正規労働者とはまた別である[要出典])。狭義には、正規雇用、中間的な雇用、非正規雇用の3つに区分けした際の用語として使われることもある。

日本で非正規雇用とは、有期労働契約である「パートタイマー」、「アルバイト」、「契約社員」(期間社員)、「契約職員」(臨時職員)、および「派遣社員」(登録型派遣)と呼ばれる従業員の雇用形態である。

出典:非正規雇用(Wikipedia)

つまりあなたとの契約は一定期間ですと予め雇用期間を提示された雇用形態です。

正社員と比べて給与は低く設定されている場合が多く、雇用期間も指定されているので、リストラが行われる際は真っ先に対象になる恐れがあります。

なので、正社員と比べても安定性は低いと言えます。
※最近は正社員でもリストラ対象に遭うことはあるので一概には言えません。

 

非正規社員→正社員になる場合も多い

「非正規社員→正社員」という道筋を提示している企業も多いです。

最初は雇用期間を設けるけど、ある程度のスキルを身につけて会社に貢献してくれる人材だと会社が判断し、本人も合意した場合に正社員昇格となる場合も多く存在しています。

 

アルバイトも非正規雇用

アルバイトも非正規雇用の対象になります。

アルバイトはよっぽどの問題行為をしない限りは自ら退職の申告をしないとクビを切れないというイメージがあると思いますが、これは違います。

 

アルバイトとはいえ、ちゃんと雇用期間を結んでいます。

数ヶ月間の雇用を結び、期限を迎える前に本人と契約延長の意思はあるかを確認し、お互いの合意があれば契約を延長するというシステムになっています。

いわゆる『契約更新面談』というものです。

日頃の勤務態度なども評価されるので、ここで問題ありと判断されるともしかしたら契約を延長してくれない場合もあります。




正社員のメリット

ここからは上記を踏まえて正社員のメリットについて書いていきます。

正社員のメリット
  • 安定した給与が支給される
  • 社会的信用がある
  • 社会保険に加入できる
  • 賞与がもらえる
  • 福利厚生がある
  • リストラされにくい

会社によって例外もあるかと思いますが、概ねこんな感じでしょう。

 

安定した給与が支給される

労働条件に提示された料金が毎月支給されるはずなので、給料は安定すると言えます。

非正規やフリーランスなどに比べれば財布も気持ちも安定するでしょう。

 

社会的信用がある

社会的信用があると、以下のメリットを享受できます。

  • クレジットカードを作る
  • 銀行に融資やローンを頼む
  • 賃貸を借りる

これらは正社員のステータスがなければ審査が通らない場合があります。

一般的に「正社員=信頼・財力がある」「非正規=信頼・財力がない」と認識されています。

国や銀行は「正社員=信頼・財力がある」人を優遇しているので、正社員である方が有利な場面が多いことは間違いありません。

 

社会保険に加入できる

社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険)に加入できるのも大きな魅力です。

ただ、正社員に限らずとも下記条件を満たしていれば非正規雇用者でも加入可能です。

  • 週20時間以上勤務
  • 月給88,000円以上
  • 1年以上の勤務見込みがある

健康保険

言うまでもありませんが、健康保険は万が一の病気や怪我の時には強い味方になります。

 

厚生年金

厚生年金は65際以上になったら国から年金が支給されるようになります。

将来的に本当に貰えるかどうかは怪しいですが、、、貰えたとしても65歳から70歳に引き延ばされたりする可能性はかなり高いと思われます。

 

雇用保険

雇用保険は会社を辞めてから3ヶ月経てば失業保険を受け取れます(条件あり)。

退職することになっても少しは安心材料になります。

 

賞与がもらえる

非正規でも賞与をもらえる場合がありますが、正社員とは額面の差が大きいと思います。

年に数回、数ヶ月分の給与が一気に振り込まれるのですから美味しいサービスです。

ちなみに私は初ボーナスの前々月に退職したので、賞与の味を占めたことはありません。

退職する場合は賞与のことを考えたら少しは得できるかもしれません。

 

福利厚生がある

福利厚生は会社によってまちまちですが、積極的に活用するべき特典でしょう。

一度入社したら選べなくなるので、就職や転職時は福利厚生も吟味しておきたいですね。

 

リストラされにくい

正社員は『終身雇用』を与えられた存在です(企業によって解釈は違うかもしれませんが)。

基本的に会社がその権利を奪うことはできないですが、最近は会社がその権利を勝手に剥奪し、リストラを行う企業も増えてきています。

現代はいつどこの企業がリストラを始めてもおかしくない時代なので、リストラされにくいとは言いにくくなってきているかもしれません。

 

正社員のデメリット

ここからは正社員のデメリットについて書いていきます。

正社員のデメリット
  • 拘束時間が長い
  • 責任が重い
  • 昇給が難しい
  • 人間関係を選べない
  • 配属先は運次第
  • 転勤を命じられる
  • サービス残業がある
  • 休暇を取りづらい

会社によって例外もあるかと思いますが、概ねこんな感じでしょう。

 

拘束時間が長い

ほとんど会社は週5日勤務で1日9時間拘束ではないでしょうか?

出社の準備や通勤時間を鑑みると、短くても約10時間、長ければ半日ほどを割くことになります。

会社のために半日もの時間を割くのは流石にもったいないですね。

 

責任が重い

正社員になると責任を負わなけれいけない立場になります。

もちろん非正規でも責任を持たなければいけませんが、最終的に責任が降りかかるのは正社員であることが多いです。

会社の案件で失敗すれば上司から雷を浴びるだけでなく、社内で信頼を失ってしまう恐れもあります。

そうなると会社に居づらくなるだけでなく、日々プレッシャーと向き合わなくてはなりません。

それで精神的に参ってしまう人も少なからずいるので、あまり気負いしすぎない方がいいかもしれません。

 

昇給が難しい

昇給する方法として最もポピュラーなのは昇進です。

しかし、昇進はかなりの時間がかかります。

人数の少ない中小企業であれば早く昇進できる場合もあるかもしれませんが大企業になれば叶わぬ夢で終わることになる可能性もあります。

昇給を期待して定年まで頑張ったけど努力が実らなかったら、今までの数十年間は…ともなりそうですね。

 

実力で給与アップを狙いたければ、完全歩合制(フルコミッション制)の仕事を探したほうが伸びる可能性はあります。

その為に残業とかしたら本末転倒ですが、、、

 

人間関係は運次第

人間関係は完全に『運』ですね。

会社で最も重要とされる上司を選べないので、いきなりクソ上司に当たってしまった場合はかなり厳しいですね。

上司だけでなく同僚や部下にも同じことが言えます。

転勤があればそれまで我慢するしかありませんし、耐えられないようであれば悔しいですが退職するのが一番自分のためになるのではないかと思います。

 

配属先は運次第

配属先も人間関係と同じく『運』と言えるでしょう。

入社時は希望を聞いてもらえるところもありますが、次からは会社任せになることがほとんどだと思います。

もし配属先を選べるなら、まだ良心的な会社だと思います。

 

転勤を命じられる

ほとんどの企業は転勤先を自分で選ぶことはできないでしょう。

環境が変わるのは想像以上に過酷な場合もあります。

その土地の人柄や気候に必ず順応できるとは限りませんし、何かのアレルギーを持っている場合は命に関わるかもしれません(その場合は流石に会社も考慮してくれるでしょう)。

環境も人間関係同様”合う合わない”があります。

 

サービス残業がある

サービス残業はただの残業とは違い、給与を得られない残業です。

給与がもらえないのに仕事をするということです。

ほとんどの企業はみなし残業として約40時間くらいはタダ働き同然をさせています。

 

休暇を取りづらい

休暇と言っても種類があります。

  • 有給休暇
  • GW休暇
  • 夏季休暇
  • 年末年始休暇
  • 育児休暇
  • 忌引休暇

ざっとこんな感じでしょう。

これらの休暇はあっても、確実に取れると保証してくれる会社は意外と少ないかもしれません。

ちなみに、サービス業などではこれらの休暇がなく、年間休日108日(週休2日)のみの企業も多く存在します。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

一口に正社員と言っても、メリットとデメリットが存在しています。

これらのことを自分なりに整理し、正社員の意味を知っておいて損はないでしょう。

もし正社員が合わないと思うなら、正社員以外の人生を探すのも面白いと思います。

正社員のメリットとデメリットを知り、自分に合う人生を考えてみてはいかがでしょうか!

 

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