どうも、まさきです。
ツイッターに疲れた。
このように思ったことはありませんか?
もし現在進行形で思っているなら、ツイッターと距離を置いたほうがいいかもしれません。
なぜなら、疲れているのに続けても自分のためにはならないからです。
ぼくも最近ツイッターに疲れました。
なので、まずはその理由を考え、ツイッターから離れるにはどうすればいいかを考えました。
本記事では、ぼくの体験談を基にツイッターに疲れる理由と、距離の置き方を解説していきます。
ツイッターに疲れる理由
様々な理由があると思いますが、以下が多いのではないかと思います。
- フォロワーを増やしたい
- 最新情報を見逃したくない
- 他人の行動が気になる
- 通知が気になる
- なんとなく見てしまう
大体これくらいだと思います。
どれにも共通しているのは「時間を奪われる」ということです。
他人の目や行動が気になってツイッターを続けている場合は少し危険です。
なぜなら、自分の時間を生きてないからです。
自分の時間を生きていないからこそ「時間を奪われる」と思うのです。
フォロワーを増やしたい
ぼくは最近までフォロワーを増やしたいと思っていました。
今でも全くないことはないですが、その気持ちはだいぶ薄まってきました。
なぜなら、フォロワーは『増やす』ものではなく『増える』ものだと気づいたからです。
フォロワーが多い人に共通しているのは『なにかのジャンルで突き抜けている人』です。
このことに気づいたとき、まずは自分の実力を上げようと思いました。
小手先のテクニックでフォロワーを増やした人もいますが、その人はフォロワーを増やす能力が突き抜けていただけです。
最新情報を見逃したくない
ツイッターでは様々な情報が流れています。
特にフォローしている人が多いほどタイムラインがすぐ流れるので、一つ一つのツイートに目を通すことが困難になってきます。
そのため、有益な情報があったとしても気づかないこともあります。
有益な情報を見逃さないためにタイムラインを見続けていたこともありますが、なんか自分の時間を生きれてないなと思いました。
情報のインプットはある程度絞った方が時間を有効的に使えると思います。
他人の行動が気になる
これは友達などと相互フォローしているときに多いパターンです。
友達が今なにをしているのか。
どのようなことを考えているのか。
これは気になるのが普通だと思います。
しかし、それは自分の人生に何かいい影響を及ぼすものでしょうか?
少し悲しく聞こえるかもしれませんが、ぼくの場合はNOでした。
友達の行動や考えに気を取られすぎて、自分のやりたいことができない。
このようなところまで陥ったら少し危険です。
少し悲しい表現かもしれませんが、友達といえど他人なので、深入りしすぎない方が自分のために使う時間が増えて生きやすくなると思います。
通知が気になる
自分のツイートに誰かが反応してくれたり、フォローしてもらうと嬉しくなりますよね。
それこそが通知が気になる理由だと思います。
しかし、あるとき「そもそも自分がツイートしなければ通知は来ないんじゃね?」と思うようになります。
なぜなら、なにかの反応がもらえるのは、自分がなにかをつぶやいたからです。
実際にツイート数を減らしてみたら、通知が減りました。
また、通知をオフにするのも効果的です。
ぼくは尊敬している人のツイート以外の通知は全てオフにしています。
なんとなく見てしまう
なんとなく見てしまうというのは、おそらく上記の4項目のどれかに当てはまっているからだと思います。
「なんとなく」にも何かの原因はあるはずですから。
ツイッターに疲れたときはログイン回数を減らすべし
ツイッターに疲れたら、ログイン回数を減らすのが最も効果的です。
なぜなら、ツイッターを見て疲れるなら見る機会を減らすのが一番手っ取り早いからです。
アカウント削除はおすすめしない
「ツイッターを見ないようにするならアカウントを消したらよくね?」
と思う方もいるかもしれませんが、いきなりアカウントを削除するのはおすすめしません。
なぜなら、取り返しがつかなくなるからです。
アカウントを削除しても30日間はデータが残り続けます。
30日以内に再度ログインしたらアカウントが復活しますが、リスクが高いのでやはりおすすめしません。
ツイッターのログイン回数を減らす方法
ログイン回数を減らすためにぼくがやってきた具体的な方法は以下の通りです。
- アプリを消す
- ブラウザ版を使う
アプリを消す
ツイッターのアプリを消すと、半強制的にツイッターから離れることができます。
と言いたいところですが、実はそうでもありません。
なぜなら、ブラウザで見ることが可能だからです。
たしかにログイン回数は減りますが、ブラウザで見れるとわかればどうしても見てしまいます。
ブラウザ版を使う
先ほどブラウザ版でも見てしまうと書きましたが、全く効果がないわけではありません。
なぜなら、アプリよりもログインに手間がかかるからです。
アプリならワンタップでログインできますが、ブラウザなら以下の流れになります。
- ブラウザを開く
- 「ツイッター」と検索
- ツイッターリンクをタップ
- ログイン情報を入力
ツイッターを見るだけでもこれだけの手間がかかりるようになります。
ここでのポイントは2つあります。
- ツイッターをブックマークしない
- ログイン情報を保存しない
これらをするとログインへのハードルは一気に上がります。
結果的にツイッターを見る機会は減ります。
しかし、これらは慣れると作業的にできるようになるので、大して手間に感じなくなるというデメリットもあります。
ここから先は自分の意志力との戦いと言った方がいいかもしれません。
その他の方法
- ツイート回数を減らす
- リストを作る
- フォローを減らす
- 時間制限を儲ける(iPhoneの設定)
これらも試しましたが、『ログイン回数を減らす』に勝る方法ではありませんでした。
なぜなら、これらはツイッターをする前提で考えられた対策だからです。
リスト作ったりフォローを減らしたらタイムラインが快適になるので、人によってはツイッターが楽しくなり、かえってツイッターを見ることが増えるかもしれません。
ツイッターに疲れるくらいなら自分の時間を生きよう
見出しの通りですが、ツイッターに疲れるくらいなら自分の時間を生きましょう。
他者の人生や意見を知れることは楽しいですが、深入りしすぎてもあまりいいことはないと思います。
ツイッターとの距離感を掴むのは慣れないうちは難しいですが、自分の時間を大切に生きようと意識するだけでも距離の掴み方は上手になると思います。
一つの手段として、自動化(予約投稿)するのもアリかもしれません。